Weiβlogy

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作ったもの、気づいたこと、試したこと。元エンジニアの視点で技術も日常もつづる雑多ブログ「Weiβlogy」。

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2024/08/25

hugo+github pagesからjekyll+github pagesに移行した

Hugo + GitHub Pagesの構成から、Jekyll + GitHub Pagesの構成にサイトを移行しました。 本記事では、その移行の背景と具体的な手順、遭遇した問題とその解決策についてまとめています。

eyecatch

hugoでサイト運営して困ったこと

毎回ビルドして成果物をPushしないといけない

ビルドプロセスを手動で行い、生成された静的ファイルをリポジトリにプッシュする必要がありました。この手間が運用上の負担となっていました。

hugoで困ったことをjekyllで解決する

毎回ビルド

jekyllならmarkdownを書いてPushするだけ。

移行メモ

テーマ

Github pages対応のテーマがいろいろあるなかで、 minimalを選びました。

jekyllを使う環境を構築

Jekyll を使用して GitHub Pages サイトを作成するページが用意されているので見ながらいけます。

jekyllはRuby製なので、gemの依存関係で死にそうだなって思っていたら…

bundle installでエラー発生

error occurred while installing wdm (0.1.1), and Bundler cannot continue

これはGemfileの下記行を消せば通ります(が、それでいいのか?

gem “wdm”, “~> 0.1.1”, :platforms => [:mingw, :x64_mingw, :mswin]

参考

jekyllのPostの規則

_postsに配置するmarkdownファイル名には命名規則があって、該当記事URLと関連します。

例えば、

2024-08-18-welcome-to-jekyll.md -> /2024/08/18/welcome-to-jekyll.html

markdownファイルのfront matterでcategory(categories)が指定されていると、

(categories: jekyll update) -> jekyll/update/2024…

命名規則外のファイルは無視されます。