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作ったもの、気づいたこと、試したこと。元エンジニアの視点で技術も日常もつづる雑多ブログ「Weiβlogy」。

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2025/06/01

開発が終了した自作ソフトウェア

過去に開発し、現在は開発を終了したWindows向けオリジナルソフトウェアのアーカイブです。 各ソフトウェアの機能やダウンロード情報などをまとめています。

Tapete - Windows spotlight画像抽出

Windows10のロック画面で使われるspotlight画像を厳選し、<ユーザーディレクトリ>\picture\Tapete フォルダにコピーします。

コピーは随時発生し、日次で最新状態にリセットします。

壁紙のスライドショーで使用することを想定し、画像の厳選条件は、4KB以上かつ、 プライマリースクリーンの解像度以上としています。

Tapete.zip

ダウンロードしたzipを解凍し、任意の場所に配置します。

画面のフォルダパスをクリックすると、該当フォルダをエクスプローラーで開きます。

最小化すると通知アイコン化します。アイコンをクリックすると復元します。

自動起動はしないので、必要に応じてスタートアップに登録してください。

コピー先は固定なので、ソフトリンクやジャンクションで任意の場所にコピーさせることもできます。


RealtimeWhoisView - グローバルIP+国名表示ツール

グローバルIPとIPアドレスの所属する国名を右上にひっそり表示します。

[v1.0.0] RealtimeWhoisView.exe

RealtimeWhoisViewのスクリーンショット

v1.0.0

新規作成

exeを実行するとグローバルIPと国名の表示されたウィンドウが右上に出現します。

一応ドラッグできますが、位置は覚えません。

VPN等、ネットワークが切り替わると自動的に更新します。

Proxyは通りません。


Schritt - 論理ステップカウンター

Schrittは論理ステップカウンターです。

従来のステップカウンターは物理行でカウントする方式が主流であるため、書き方により規模に差異が現れます。

Schrittは論理的に命令をカウントすることで、書き方による規模の差異を抑制することを目的に作られました。

SchrittはLinux(ubuntu)のMonoを使用し、C#で実装されているため、.Net Frameworkの恩恵を受けられる環境であれば動作します。

Schritt

status.

言語 対応バージョン 状況説明
C 0.0.3-α  
C++   順次対応予定
C# 0.0.1-α  
Java 0.0.2-α  
VB   順次対応予定
JavaScript   順次対応予定
HTML   順次対応予定
CSS   順次対応予定
Ruby   順次対応予定

.Net Framework 4.5以上が必要です。

v0.0.4-α

ディレクトリ再帰走査対応。

v0.0.3-α

C言語対応。

v0.0.2-α

Java言語対応。

v0.0.1-α

新規作成。

実行体に対してコマンドライン引数でステップ数を計測するソースコードのパスまたはディレクトリを指定(複数可)します。 ディレクトリ指定の場合は、サブフォルダを再帰的に走査します。

Schritt-core.exe test1.cs test2.cs

実行結果は標準出力にCSV形式で出力されます。

filename,comment,step
test1.cs,10,20
test2.cs,0,5

lisence.

SchrittはMITライセンスで提供します。

limitations.

ソースコードの文字コードはBOM付きのUnicode、またはBOM無しのUTF-8に対応しています。


CCC - 色当てゲーム解析ツール

KOLORThe Colorのような 色当てゲームを解析し正解を表示します。

[v1.0.0] CCC.exe

CCCの動作GIF

v1.0.0

新規作成

exeを実行すると半透明ウィンドウが表示されます。 ウィンドウはドラッグ、リサイズ(右下)が可能で、色当て対象領域上に配置します。

Enterキーでキャプチャーし解析結果を表示します。 正解部分は透過されているため、そのままクリック等のアクションが可能です。 正解以外は正解の反転色で塗りつぶされます。

KOLORのように同色を探す場合はSameMode、The Colorのように異色を探す場合はDifferentModeを使用して下さい。

EnterキーDown

キャプチャー結果をクリアします。

EnterキーUp

現在のウィンドウ領域をキャプチャーし解析結果を表示します。

DキーUp

モードをDifferentMode(黒枠)に切り替えます。

SキーUp

モードをSameMode(赤枠)に切り替えます。

TキーUp

一時的にウィンドウ領域全体を透過、透過解除を繰り返します。

ESCキーUp

キャプチャー結果をクリアします。